職場で評価されるエンジニアとは

エンジニアの評価のポイント

エンジニアの評価のポイント
LINEで送る
Pocket

前向きな姿勢

エンジニアはIT業務であるため専門性が高いのでイメージはとにかくキーボードを叩いている姿かもしれませんが、エンジニアが評価されるポイントとしては前向きな姿勢が重要です。エンジニアの業務は一人で行うものではなくチームで進めていくものです。また他社のスタッフと共同で作業をすることも珍しくありませんので、積極的でポジティブな姿勢が好まれます。
コミュニケーションに関することだけではなく、エンジニアは様々なスキルが次々と業界に出てきます。そのため自らが積極的に学んでいく姿勢がなければ、古いスキルしか使えず取り残されてしまうことになります。かなり流動的なスキルが求められる業界であることから、勉強する姿勢も前向きであることが評価されるためのポイントとなります。

強い意志

バブルの頃であればどの会社でも余力があったためとりあえずやってみる程度の気持ちで立ち上がるプロジェクトも多くありました。しかし、現代においては余力がない状態で進めるプロジェクトが多いため、失敗が許されないという状況の中でシステムを完成されなければなりません。途中で投げ出すことができないため最後までやり遂げる意志を持つ人は評価されやすいポイントといえます。
また、自分の提案が伝わらない時や作ったシステムが満足してもらえない時などは心が折れそうになる場面が多くあります。特にシステムに関しては簡単に作れるものではありませんので、労力をかけて作ったものが認められない時は特に辛い状況になります。こういった状況が多いエンジニアにはどうすれば改善していくのか、自分に足りないものはなにかといった常に非を認めて前に進める強い気持ちは大事です。

伝える力と理解力

エンジニアは自分の作りたいものを作り上げる職人気質なものではなく、相手の望むものを作り上げることが求められます。そのためクライアントがどういったことに困っていてどのような要望を持つのか深く理解する力がとても重要です。またそれをどのように解消していくのかを論理的に説明するための伝える力もまた重要になります。クライアントに対する理解力と伝える力の両方を持つことが評価されるポイントになります。
そしてシステム開発をしていく段階になれば、クライアントと一緒に進める作業ですので、自分1人ではなく最低でも2人以上で進めていくことになります。自分の意見を伝える力と相手が言っていることを理解する力に加えて、それらをどう取り入れて作業を進めていくかといった意見をまとめるコミュニケーション能力も大事な評価されるポイントです。

PAGE TOP

誰だって評価されたい!!

Copyright © 2018 誰だって評価されたい!! All Rights Reserved.